本場中国の肉まん

 

ボウルに卵を溶いてぬるま湯を入れます。そこにイーストを振り入れ、その上に中力粉と薄力粉を入れ、さらにその上に砂糖とサラダ油を入れてこねます。粉っぽさがなくなりひとまとまりになったらラップをして1次発酵させましょう。大きさが2.5~3倍になり、生地の中がスポンジ状になればOKです。

 

続いて具を作りましょう。むきえびは小さかったらそのまま使います。たけのこは3~5ミリ角にし、生姜はすりおろします。白菜、しいたけ、ニラ、太ネギはあらみじん切りにします。そして、豚ももとバラのミンチ肉、オイスターソース、甜面醤、醤油、酒、卵、ごま油、砂糖、塩、コショウ、味の素を入れて混ぜ合わせておきます。

 

生地の発酵が完了したら、ボウルの中で多めの打ち粉をしながらガス抜きをします。この時耳たぶより固めの生地になるぐらい打ち粉をします。ここでも粉っぽくなくなるまでこねましょう。生地がスベスベになるまでこねるのがポイントです。生地を分けたら、中心は少し厚めに、周りは薄めになるように麺棒で伸ばします。

 

手の上に生地を置きそこに具を入れて回しながら包んでいきましょう。そして、大きめにカットしたクッキングシートの上に載せ、乾いた布巾をかけて20~30分休ませましょう。

 

蒸し器の中に肉まんを入れ、水が落ちないように蒸し器の蓋に布巾をかけます。水から蒸して中火で10~15分、火を止めさらに10~15分そのままにしておきます。この時絶対に蓋は開けてはいけません。時間が来たら蓋を開けましょう。美味しい肉まんが出来ているはずです。